今日は、休足日。昨日まで8日間連続で走っていたから、脚とメンタルに休養を与えた。特に夏は暑いから、走った疲労が心にも蓄積される。明日も気持ちよく走れるように。走るのがイヤになる前に、休む。物事を継続させるには、そうしたコントロールが欠かせないと思う。
僕にとって、7月はいくつかの大きな出来事と変化があった。海の向こうの、ゴールドコーストマラソンを完走した。それまでの仕事に区切りをつけ、生活が変わった。毎日走り、ブログを書く。それだけのシンプルな日々。大人のちょっぴり長い夏休みか。確かなことは、走ることが、僕の生活の大きな柱のひとつとなったことだ。生活の場が東京じゃなくて、ハワイだったら申し分ないのに。贅沢だね。だけど、1年前には、今の僕は想像できなかった。なにしろ、疲労骨折明けで、普通に走れるようになるなんて思ってなかったから。
そんな7月も、今日で終わる。この1カ月間に走った距離を計算すると、合計144.28km。山手線4周に相当する。ベテラン市民ランナーの月間走行距離には遠く及ばないが(毎月300〜500km走っている人もいるらしい)、僕にしてみれば最長不倒距離だ。7月の記録を、ガーミンコネクトのデータからまとめておこうと思う。
走った距離
- 7月/144.28km
- 6月/108.61km
- 5月/127.70km
- 4月/117.83km
- 3月/111.67km
順調に、距離が踏めるようになってきている。体感で言うと、ようやく走れる脚づくりの第一歩を踏み出した感じだ。ひざの具合も悪くない。フルマラソン(42km)を走った後のダメージも少なく、日々の練習も100kmを超えた。
走った日数
7月、走った日数は18日。これも僕としてはレコード。
1分に何歩走れるか
この夏、練習のテーマのひとつに掲げているのが、ピッチ数のアップ。ピッチ数とは、1分間に何歩走れるという指標だが、ランニング練習を再開した4月は、それが140にも満たなかった。ところが、7月に入ると平均165前後に上昇。目標は、平均ピッチ数170〜180だ。
スピードとペース
ピッチ数の上昇に伴い、当然ながら、スピードも右肩上がり。速く走ることが目標ではないが、フルマラソンを走りきる脚づくりのためには、スピード練習も欠かせない。1kmの平均ペースも、4月は10分/km前後だったが、7月には7分/km前後で走れるようになった。成長の手ごたえを感じて、うれしい。
カロリーと体重
フルマラソンを走ったこともあり、月間13,000kcalを燃焼。その成果か、ダイエットの停滞期を脱し、体重89kg台→87kg台に減量できた。とはいえ、まだまだオーバーウエイト。走っても故障のないカラダづくりを目指して、夏が終わるまでには、85kg以下に落としたいところだ。
今日のまとめ
ホノルルマラソン2015まで、あと136日。
7月の走りをデータで振り返って、自分が実感しているより、成長していることに驚いた。率直に、うれしい。明日からのモチベーションにつながるね。
僕のランニングの相棒は、ガーミンだ。iPhoneアプリやiWatchなどの選択肢もあるが、蓄積したデータをあれこれ分析できる点でも、ガーミンは優秀。なによりかっこいいしね、おすすめ。
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