巣鴨から神保町へ。白山通りをひたすら歩く、通勤のウォーキングが習慣になりつつある。高低差30m、行きは下り、帰りは上りで変化がある。道すがら、歴史の断片やディープな店に出合えるのも、単調なウォーキングにはうれしい。最近、かく汗の量が増えてきたことからも、春だなと思う。
2月末から再開した練習は、順調にきている。2/28～3/20までの総歩行距離52.01km。時間にして約572分、歩いた。まだまだウォーキングだが、これは小出監督の教えどおり。まずは1～1.5月、しっかり歩き、走れる脚と体をつくる。つまり、減量だ。正月太りとその後の故障のため、昨年のホノルルマラソンの時に比べると、僕の体重は5kgも増え、タニタの体重計は92kg前後を指している。まずは1,000分を目途に歩いて、90kg以下に減量することが目先の目標となる。
先週の練習まとめ
巣鴨～神保町、片道約6kmの同じコースを週3本、歩いた。ペースは10～11分/km。右ヒザ痛、ほぼなし。
●3/18（水）6.00km 1:01:35
●3/19（木）5.72km 1:00:43
3日間とも同じ道を歩いているのに、16日と18日で距離の誤差が500ｍもある。以前にもこの件は書いたが、先週、僕の中で、ひとつの結論を出した。
「GARMINは、ウォーキングに弱い」
ちょっと頼りないけど、でもね、かっこいいし、手放せない。僕の練習の相棒なのだ。
さて、コンスタントに60分以上歩けるようになって、なにより右ヒザ痛がおとなしくしているのは、僕にとってはグッドニュースだ。そろそろ、次のステップ。練習の強度を高めよう。ということで、週末は高地でアップダウンウォーキングを実施することにした。標高1200m、高低差100ｍ以上、草津温泉でのウォーキング合宿だ。このことはまた書こうと思う。
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