東京の猛暑も山を越えたようだ。
お盆ウィークも今日で終わり。わが家は特に予定もなく、愛妻・ゆかりっちはごく普通に仕事。僕も、変わらぬ日常をやり過ごしていた。いつものお盆と少し違うと言えば、あれこれ考え事が多かったことと、甲子園に夢中だったこと、そして、走り続けていることだ。
先週の練習は、僕にしては、とても良い感じだった。この夏、取り組んできたことへの手応えと、成長を感じることができた。
この夏、テーマにしてきた新しいフォームが、板に付いてきた。胸を前に突き出し、両肩を開き、少し腰を引き、前傾姿勢を保つ。ちょっと極端だか、腰にロープを巻いて、タイヤを牽いているイメージだ。よく、野球部でやる強い足腰をつくる練習。上半身も使いながら、脚を体の真下から後部で運べるようになってきた。
それから、猛暑のせいか、なかなか走れなかった10kmをしっかり走り切ることができた。キロ7分前半のペースでゆっくりめに。フォームが最後まで崩れないことを重視した。
さらに、先週の練習の仕上げとして、5kmのタイムトライアルを実施した。小出監督も著書で言っているが、ダラダラ走っていてもマラソンは上達しない。スピード練習にも取り組まねば…。まずは走り終えた時に、ハアハアと息が切れるレベルを目処にトライ。気温30℃、キロ6分半を切るペースで、走り切れた。なかなか悪くない。平均ピッチ数も目標だった170歩/分を超えた。
▼5キロタイムトライアルの結果（8/15）
超回復を考慮して、週2回は休足日にしているが、これも効果があるようだ。休むことで、筋肉が作られていることをイメージする。その成果だか不明だが、良い筋肉の付いた脚になってきた気がする。思い込みは大事だ。
さて、この夏の仕上げは、ちょうど2週間後に行われる「伊達ももの里マラソン」（10km）だ。タイムはさておき、10kmでヘタレない脚づくりをして、出場しようと思う。
ホノルルマラソン2015まで、あと120日。
●先週のランまとめ（8/9〜8/15）
・総走行距離／36.14km
・ラン日数／5日
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