またまた物欲の話でキョウシュクである。しかも、今度はすでに、購入してしまった。ランニングはお金のかからない趣味だと言ったのは、どこのどいつだ(笑)
C3fit インパクトエアーロングタイツが、それである。
僕はこれまでCW-Xを愛用してきたのだが、今年の春に御徒町のアートスポーツで、C3fit インパクトエアーの1週間お試しレンタルをしていたので、借りてみたのだが、これが実によかった。
良かった点は3つ。
- とても軽い。
- とても薄い。
- 締め付け感はしっかりなのに、動きやすい。
春はシューズを買ってしまったし、モンベルの新製品にも触手が動いていたので、じっとガマンしていたが、夏が来る前にとうとう買ってしまった。
なぜならー
- とても軽いので、旅ランでも荷物にならない。
- とても薄いので、暑い夏のランにピッタリ。
- サポート感が強く、しかも動きやすいので、故障がちの僕も安心。
早速、6月上旬、ゴールドコーストマラソン前の皇居ラン練習で試してみた。天候は晴れ、気温23℃。これはゴールドコースト本番とほぼ同じコンディションである。12km走ってみたが、予想通りの効果だった。あくまでもCW-Xとの比較になるが、脚が軽く、涼しい。脚運びが楽チンなのである。本番で着用することに決めた。
そして、7月5日、ゴールドコーストマラソン。
大きな故障なく、42.195km無事完走できたのは、このタイツのチカラが大きかったと思う。なにしろ、体重90kg、腰痛持ち、両ひざの古傷がある僕の走りを最後までサポートしてくれたからね。ゴールした時は、塩がふいて、タイツが白くなってしまっていたけど(笑)
僕は反CW-Xでもないし、C3fitシンパでもない。ベタ褒めすぎるので、ニュートラルに難点も挙げておく。
- 生地が硬く、履きづらい。
- 生地が薄いので、扱いに気を遣う(洗濯時にはネットに入れなければならない)。
- 締め付けが強すぎて、血行が悪くなるかもしれない(ゴールドコーストでもハーフを過ぎて、突然、足の甲が痛んだ。原因は不明だけど)。
まぁ、市販品である限り、完全なアイテムは存在しないわけで…。
だけど、この夏のランは、C3fit インパクトエアーにお世話になろうと思っています。
ポチップ
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